Digital Perm

「デジタルパーマ」メニュー化への道程

私がデジタルパーマに出会ったのは2003年の冬ごろ

昔、耳にした電気パーマの新化系というイメージでした。

その頃は、池袋「salon-A」を含め数店舗しか取り扱っていないメニューで

デジタルパーマの先駆けとして注目されていました。


しかし『形状記憶パーマ』というキャッチコピーが先行し

マニュアルがそれに追いついてないのが現状でした。

導入するのが決まってからの半月間は、試行錯誤の連続

どのようにウェーブをだしたらいいのか、どうしたらキレイな髪にできるのか

毎日研究しサンプルを取り、独自のマニュアルを作りあげました。

営業時間には試すことができないので、もちろん時間外。

終電ギリギリまで勉強するのが常でしたので

(終電を逃がしてしまうことも度々ありましたが・・・苦笑)

デジタルパーマの研究時間は、科学の実験のようで楽しかったです。

そして、その甲斐あって、

ようやく納得いく施術をお客様へ提供できるようになったのでした。


その後も注目され続けているデジタルパーマですが

施術次第で、髪の毛が強く傷んでしまうこともありますし、

ソフトな質感に仕上げることもできます。

残念ながら、初ご来店頂くお客様に

デジタルパーマ施術後の経過コンディションがよかった

と思える施術に出会えていません。

重いカットにロットを巻いてもエアリーには仕上がりませんし、

薬の塗布+放置時間や器具の温度も髪質によって対応が変わります。

お客様の大切な髪に使う『薬』のことや器具のことは勉強して性格をとらえ

状況に応じて使い分けするのが美容師の役目だと私は思います。

真面目な美容室

那覇市首里にある美容室 hair make Color×Color.の 真面目なオーナーがつづる辛口コラムと真面目なハナシ。